アールヌーボー、アールデコ~葛飾北斎のジャポニズム

エミール・ガレ

アールヌーボー、アールデコ

「ルネ・ラリック」 東京美術

皆さんこんにちは。

JOFAアートスクール校長
曼荼羅アーティストのMASAKOです。

今日のテーマは装飾美術である

「アールヌーボーアールデコ」

について。

アールヌーボーとアールデコの違いは
すご~く簡単に言えば

・アールヌーボー・・・曲線的
・アールデコ  ・・・直線的

というイメージです。

ヨーロッパで大流行した
装飾美術なのですが

何とここにも日本の浮世絵画家
葛飾北斎が深くかかわっています。

詳しく見ていきましょう。

 

アールヌーボー、アールデコ~アールヌーボーは曲線的自然美

ウィリアム・モリス

アールヌーボー(アール・ヌーヴォー)
フランス語で Art nouveau。

19世紀末~20世紀初頭に
ヨーロッパ中心に流行した

「新しい芸術」を意味する
国際的な美術運動です。

アール・ヌーボーの起源は
イギリスにあります。

詩人でありデザイナーでもあった
ウィリアム・モリス
「アーツ・アンド・クラフツ運動」
アール・ヌーボーの先駆けとなりました。

ウィリアム・モリスや
ジョン・ラスキンらは
工業化が進行したおかげで
デザイン界の創造性が
すっかり枯渇してしまった
と厭いました。

花や植物など自然界のモチーフや
自由曲線の組み合わせへ回帰しよう!
と呼びかけたのです。

分野としては建築、工芸品、
グラフィックデザインなど

また鉄やガラスなど当時では
新素材だったものも利用されました。

「アール・ヌーボー」という言葉は
パリの美術商であるサミュエル・ビング氏の
店の名前から一般化したようです。

狭義には?
ベル・エポックのフランスの装飾美術

広義には?
アーツ・アンド・クラフツ運動以降の
世紀末美術、ガウディの建築までを含める
各国の傾向の総称。

国によっては以下の異なる名称で呼ばれ
意味はほぼ似ているということです。

  • アメリカ合衆国「ティファニー」
    (ルイス・カムフォート・ティファニーに因む)
  • ドイツ「ユーゲント・シュティール
    (雑誌『ユーゲント』から)
  • オーストリア「ウィーン分離派」
  • オランダ「ネーウェ・クンスト」
  • イタリア「スティレ・リベルティ」
    (リバティ百貨店から)
  • スペイン「モデルニスモ」
  • スイス「スティル・サパン」
  • ロシア「スティル・モデルヌ」
  • イギリス「モダン・スタイル」
  • フランス「ヌイユ様式」(麺類様式)
    「メトロ様式」
    *アール・ヌーボー批判者の皮肉

第一次世界大戦を境に、装飾を否定する低コストなモダンデザインが普及するようになると、アール・デコへの移行が起き、アール・ヌーヴォーは世紀末の退廃的なデザインだとして美術史上もほとんど顧みられなくなった。しかし、1960年代のアメリカ合衆国でアール・ヌーヴォーのリバイバルが起こって以降、その豊かな装飾性、個性的な造形の再評価が進んでおり、新古典主義とモダニズムの架け橋と考えられるようになった。ブリュッセルやリガ歴史地区のアール・ヌーヴォー建築群は世界遺産に登録されている。

参考:wikipedia

 

アール・ヌーボーとは?

「新しい芸術」。1890年代から1910年代、欧州各地で展開した国際的な世紀末芸術運動・様式の仏語名称で、日本趣味推進者として名高いパリのS・ビングの装飾美術品店名(1895年開店)に由来。
英語でモダン・スタイル、独語でユーゲント・シュティールなど、名称は多々ある。
代表的雑誌に『The Studio』。アーツ・アンド・クラフツ運動、象徴主義とも連動。折衷的歴史主義に陥った既存の芸術様式を革新し、高等芸術・応用芸術間の垣根を払った総合的な生活芸術様式の創出を目指す。

造形的特色はジャポニズム等の影響を受けた植物文様や有機的曲線の多用。近代工業社会への反発から手工芸的装飾芸術の復権を企図したが、結果的に富裕層のみを受容者としたことで早くに批判も招く。1900年パリ万国博覧会を運動の頂点とした後、大量生産を求める時代要請に応じられず急速に衰退した。50年代の一連の展覧会によって再評価が進展。A・ビアズリー、H・ヴァン・デ・ヴェルデ、V・オルタ、E・ガレなどが代表的作家。

参考:現代美術用語辞典

 

アールヌーボー、アールデコ~アールヌーボーに影響を与えた浮世絵

葛飾北斎「神奈川沖浪裏」

アールヌーボーと日本美術は
実は深いつながりがあります。

アール・ヌーボーはなんと
日本の木版画である浮世絵
特に葛飾北斎の作品に強い影響を受けた
と言われているのです。

すごいですね!!!

1880年代から1890年代にかけて
ヨーロッパを席巻した「ジャポニスム」

北斎らの浮世絵はシンプルですが
山や海など
自然界の花鳥風月を描いています。

この有機的なフォルムが
多くの芸術家に感動を与えたようです。

 

この影響を受けたのは
芸術家としては
・エミール・ガレ

・ジェームズ・マクニール・ホイッスラー

お店としては
・サミュエル・ビング
(フランスのパリ)

・アーサー・ラセンビー・リバティ
(イギリスのロンドン)

ビングは元々
アール・ヌーヴォーの店を開く前
日本美術の専門店を経営していたそうで。

1888年~『芸術的日本』誌を発行して
ジャポニスムを広めました。

 

ゴッホもミロもゴーギャンも
そうでしたよね。

日本の浮世絵に影響を受けた
西洋の芸術家の何と多いことか。

でも面白いことに
この影響って循環しているのです。

 

日本美術の浮世絵から刺激を受けた
「アール・ヌーボー」は

まわりまわって再び
日本にも逆輸入の形で影響を与えます。

アールヌーボーに影響を受けた
日本美術は・・・

  • 夏目漱石の『猫』など一連の本の装幀
    (橋口五葉)
  • 与謝野晶子の歌集『みだれ髪』
  • 雑誌『明星』の表紙(藤島武二)
  • 杉浦非水のポスター
  • 高畠華宵の出世作となった「中将湯」広告
    (ビアズリーの影響)
  • 北九州市の旧松本健次郎邸の内装
    (現西日本工業倶楽部)
    (1912年ごろ、辰野金吾設計)

ブームは循環する。

日本と西洋は別物ではありません。

お互いに影響を与え合って
成長していくのですね。

 

アールヌーボーに影響を与えた
葛飾北斎については
こちらに詳しくまとめています。

面白いので、是非ご覧ください。

葛飾北斎とは浮世絵界の超売れっ子作家!北斎の作品、映画、名言について

 

 

アールヌーボー、アールデコ~アールヌーボー作品

キリスト教聖堂サグラダ・ファミリア(スペイン、アントニオ・ガウディ)

アールヌーボーの作品と言えば

アントニオ・ガウディによる
バルセロナ「サグラダ・ファミリア」
が有名ですよね。

未だに建設中です^^

ルネ・ラリック

フランスでは
ルネ・ラリックです。

ルネ・ラリック(René Lalique)
1860年4月6日 – 1945年5月1日)は

アール・ヌーヴォー
アール・デコ
両時代にわたって活躍した作家です。

あとでアールデコの項でご紹介する
「勝利の女神」
私はとても好きですが

トンボもいいですよね。

 

エミール・ガレ

イギリスは
ガラス作家のエミール・ガレ

ガレも大好きで
本当に素晴らしい作品群です。

 

アールヌーボー、アールデコ~アールヌーボー画家

アルフォンス・ミュシャ

アールヌーボーを代表する画家と言えば

アルフォンス・ミュシャ

アルフォンス・マリア・ミュシャは
チェコ出身のグラフィックデザイナーで
イラストレーターで画家です。

チェコ語で発音を邦訳すると
「 ムハ」だそうです。

ムハさん。
誰だか分かりませんね^^

フランス式の「ミュシャ」で
世界中で知られています。

多くのポスター、装飾パネル、
カレンダーもあって

とても優美でファンが多いですね。

ミュシャについては後日
また詳しく解説しようと思います。

 

そして、もう一人

「アーツ・アンド・クラフツ運動」
アールヌーボーの先駆けとなった
詩人でもありデザイナーでもある

ウィリアム・モリス

ウイリアムモリス

ファブリックの世界でもすごく人気があります。

 

アールヌーボー、アールデコ~時代は変わる

ミュシャ

世紀末のアールヌーボーは
自然界の植物モチーフで曲線を多用した
有機的なデザインでした。

これが時代の移り変わりによって
自動車・飛行機や各種の工業製品が生まれ
生活様式も近代的な都市生活に変わると

装飾を排除しようという風潮が起きて
機能的で実用的なフォルムこそが
新時代のデザインであるという
工業的なブームが起こります。

女性の髪形でも
ロングが流行したら
反動でショートヘアが流行ったりしますよね。

私だって
甘いものを食べたら
辛いものが食べたくなりますしねwww
(ケーキとポテチの無限ループ。笑)

流行はまるで振り子のように
両極端に振れるものです。

 

曲線→直線

自然的デザイン→工業的デザイン

有機的→無機的

こんな感じで変わったのです。

「アールヌーボー」から
→「アールデコ」へ

 

アールヌーボー、アールデコ~アールデコとは?(特徴)

アール・デコとは?
(仏: Art Déco)

一般にアール・ヌーボーの時代に続き
ヨーロッパやアメリカ(NY)を中心に
1910年代半ば~1930年代にかけて流行した
装飾美術の傾向。

・幾何学図形、記号的表現

・原色による対比表現

などが特徴

アール・デコは1925年に開催された
パリ万国装飾美術博覧会で広まりました。

博覧会の正式名称は
「現代装飾美術・産業美術国際博覧会」
(Exposition Internationale des Arts Décoratifs et Industriels modernes)

この略称が「アール・デコ博」で
「アール・デコ」、「1925年様式」
と呼ばれるようになりました。

アールデコはこんなものから
影響を受けたのではと言われています。

  • キュビズム
  • バウハウスのスタイル
  • 古代エジプト美術の装飾模様
  • アステカ文化の装飾
  • 日本や中国などの東洋美術

 

アールヌーボーは
富裕層向けの一点制作のものが中心でしたが

アール・デコは
機能性、実用性重視で装飾性を排除
大量生産とデザインの調和を目指し
大衆に消費された装飾といえます。

ちなみに時代で見ると
西洋美術の20世紀前半。

このころ他に流行したのは

・フォーヴィスム
(激しい原色の対比)

・キュビズム
(ピカソなどの幾何学的立体派)

・ダダイズム(極端な反道徳主義)

未来派、ノヴェチェント、イマジズム

ヴォーティシズム、ブリュッケ、表現主義

新即物主義、ミュンヘン新芸術家協会

青騎士、シュプレマティスム、構成主義

新造形主義、ピュリスム、バウハウス

シュルレアリスム、エコール・ド・パリ…

 

たくさんの異なる主義主張が
激しくぶつかり立った時代です。

このころの画家の映画を見ていると
みんなBARに集まって酒を飲みながら

美について語り合い
時にぶつかり合い
激しいケンカになるシーンも
多く見られます。

今みたいに多様性が受容されていなくて
裸婦画を描いて
「風紀を乱す、破廉恥な画家だ」と
警察沙汰になったり
(ゴーギャンとか)

写実的ではないので
雑で乱暴な絵だと馬鹿にされて
売れなかったり
(ロートレックやゴッホら)

「あいつは大衆に迎合している
ダメな画家だ」とののしりあうとか。

 

当時世に認められず
問題児だった画家ほど

後に新しい画風を切り開いたとして
巨匠になっているんですけど。
(かわいそうに、だいたい死後評価)

自分の作品が認められないのは
本当につらいですよね。

当時の天才たちの多くは
飲んだくれて、アル中になって
貧乏で若いうちに亡くなっています。

こういう時代背景を知って
映画を見てみるのは面白いですよ^^

画家映画~北斎、歌麿、ゴッホなど巨匠の映画に学ぼう

 

アールヌーボー、アールデコ~アールデコ様式の建築

アールヌーボー
デザインが曲線的
モチーフは花や植物などの有機物
イメージはエレガントで装飾的

アールデコ
デザインが直線的
モチーフは幾何学模様
イメージは機能的で合理的
装飾性は少ない

この特徴を踏まえると
「アールデコ様式」
が見えてきます。

ここでは建築と
ファッションを見てみましょう。

【建築】

アール・デコ様式の代表的な建築は
ニューヨーク・マンハッタンの建築群。

1930年頃は高層建築ラッシュが起こりました。

いわゆる「ニューヨークの摩天楼」

・クライスラービルディング
(建築当時は世界一の高さ)

・エンパイア・ステート・ビルディング

・ロックフェラーセンター

などが有名です。

エンパイア・ステート・ビルディングは
映画「キング・コング」でお馴染みの
キング・コングがよじ登ったビルです。

これです。
見たことあるでしょう^^

エンパイア・ステート・ビルディングは
当時世界一だったクライスラービルより
さらに高く!
ということで、建てられました。

この二大高層ビル
クライスラービルと
エンパイア・ステート・ビルディングが
アールデコ期の建築の最盛期です。

アールヌーボー、アールデコ~アールデコ様式のファッション

アール・デコ様式のファッションを
代表するお三方は

・ポール ポアレ

・シャネル

・マドレーヌ ヴィオネ

20世紀に入るまで、女性たちは
コルセットでウエストを
不健康にきつく縛り付けていました。

アールデコ様式に

シンプルで
実用的で
着心地のいいスタイル

当時としては画期的な
コルセットのないスカートを
生み出したのがポアレです。

 

ポール・ポワレは(Paul Poiret)は
(1879年4月20日~1944年4月30日)
アール・デコの直線的スタイルを
真っ先にモードにとり入れました。

1908年にコルセット不要のドレスを考案し
アール・ヌーヴォー時代を代表する
S字型シルエットをやめて

「着物コート」と呼ばれる
日本の着物様式を取り入れた
ラップコートを作りました。

ここでも日本文化が
影響を与えているんですね!

ココ・シャネル(Gabrielle Chanel)
(1883年8月19日~1971年1月10日)

ポアレに続き、窮屈なファッションから
女性を解放したのがシャネルです。

1916年、シンプルで着心地重視の
軽くて伸縮性のある
ジャージ素材のスーツ
女性ならではの視点で開発。

世間をあっと言わせました。

 

続いて活躍したのが
マドレーヌ・ヴィオネ

彼女は
日本の着物から着想して
長方形の布を組み合わせる
「平面カット」

立体裁断で生み出した
「バイアスカット」
一世を風靡しました。

バイアスカットでは
女性のナチュラルな体の線の美しさを
引き立てるドレープドレスなどの
新しい服が生まれました。

シャネルもヴィオネも
髪を切って
コルセットをすてて
機能的な服を作ることで

女性を古い窮屈なしきたりから解放した
フェミニスト時代の先駆者です。

女性デザイナーによる
革新的で機能的な服
カジュアルな短髪
アール・デコ時代の服飾の代表格となりました。

デザインは単なるデザインではなく
人間の生き方にも影響を与えるのですね。

そしてそこにも
日本の着物や文化が関わっているとは
日本人として
ちょっと誇らしい気持ちにもなります。

 

アールヌーボー、アールデコ~アールデコ絵画

ジョルジュ・バルビエ「ジャンヌ・パキンのガウン」(1914年)

ジョルジュ・バルビエ(George Barbier)
(1882年10月10日 – 1932年)は
アール・デコ様式のイラストレーターです。

20世紀を代表するフランスの画家で
当時流行した日本趣味(ジャポニスム)
中国趣味(シノワズリ)の影響を受けたと言われます。

ただし、美術史では
あまり高い評価は得られていなかったようです。

 

アールデコは機能性重視なので
アートとしては絵画よりむしろ
工芸の方が花開いた気がします。

昭和初期に精工舎
置時計を作りました。

そう、今の

時計の「SEIKO」です。

 

ルネ・ラリック「勝利の女神」

ルネ・ラリック(René Lalique)
1860年4月6日 – 1945年5月1日)は

アール・ヌーヴォー、アール・デコの
両時代にわたって活躍した作家です。

「勝利の女神」
この造形、私はとても好きです。

ラリックは19世紀~20世紀の
フランスのガラス工芸家で
金細工師、宝飾デザイナーですが

この作品をみて
何か思い出しませんか?

ラリックはシボレーやジャガー、
ロールス・ロイスなど
自動車のボンネット先端に付ける
カーマスコット作品も多数つくりました。

そのひとつがこちら。

ルネ・ラリック「ジャガー」

ジャガーのエンブレム
見たことあるでしょう?

さすがラリック!

「勝利の女神」を彷彿とさせる
かっこいいデザインですよね。

 

 

アールヌーボー、アールデコ~アールデコ調

アールデコ

「アール・デコ調」とは
現代で使う言葉のイメージです。

モダンでシンプルでエレガントな
洗練されたスタイルのイメージ。

「アールデコ調」
という言葉が多く使われるのは

主に
建築デザイン、ファッション、インテリア
本の装丁やデザインなどで使われます。

 

「あなたはアールヌーボー調とアールデコ調
どちらがお好きですか?」

と聞かれた場合

自然の草花など優美な曲線装飾が好きなら
「アールヌーボー調」

モダンな幾何学模様や
直線的なデザインが好きなら
「アールデコ調」

と答えると間違いないでしょう。

もちろん厳密にいえば
アールデコ調インテリアのデザインも
エレガントだったり
ヴィンテージ風だったり
多種多様ではありますが

以下のように配慮すると
「アールデコ調」になりやすいです。

・色数を押さえモノトーンに近くする

・装飾性を抑えてシンプルに

・デザインは直線的に

・モチーフに幾何学模様を使う

 

今でイメージするなら
カッコイイ感じの

「ニューヨークスタイル」かな?

 

アールヌーボー、アールデコ~アールデコ柄の無料素材サイト

アールデコ柄

アールデコ柄とは

シンプルで直線的な幾何学模様です。

商用利用も可能なアールデコ柄の
サイトがありますのでご紹介します。

Colissアールデコ柄

Pixabayアールデコ柄

 

アールヌーボー、アールデコ~まとめ

①世紀末のアールヌーボー
自然界の植物モチーフで曲線を多用した
有機的なデザインが流行した

アールデコ
装飾を排除しようという風潮が起きて
機能的で実用的な幾何学的フォルムが流行した

③どちらも日本の美術が深い影響を与えている。
また日本にもそれが逆輸入された。

いかがでしたか?

アールヌーボーとアールデコ

言葉が似ているので混同しそうですが
意味は真逆なので
覚えておきましょう。

アールヌーボー画家のミュシャは
大人のぬり絵もたくさん出ているので
脳トレに良さそうですね。

ミュシャがお好きな方は
こちらに詳しく解説しております。

【ミュシャの絵】アール・ヌーボーを代表するアルフォンス・ミュシャの代表作と生い立ち

 

また、世界最古の美しいアールヌーボーの
メリーゴーラウンド(回転木馬)の記事もオススメです。

回転木馬としまえんエルドラドはアールヌーボー

それでは
ご覧いただき有難うございました。

 

 

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ABOUT US
artjofaJOFAアートスクール校長
はじめまして。 マルチアーティストの松尾まさこと申します。 私は「アートで社会貢献!」を目指し JOFAアートスクール校長として 国内外で作家活動やアートを教える活動をしています。 「脳トレになる曼荼羅アート」では、皆さんと一緒に「アートで健康になる」ことを目的に書いています。脳トレ、癒し、ストレスをセルフコントロールできる素晴らしい「曼荼羅アート」の技法、絵が苦手でも簡単に書けるようになるお絵かきのコツ、アートが好きになる楽しい情報を幅広く発信しています。是非お楽しみくださいね。